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【決算情報分析】JKホールディングス(JK Holdings Co.,Ltd.、98960)




JKホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

JKホールディングス(JK Holdings Co.,Ltd.、98960)
設立年月日:1949/02/15
本社所在地:東京
上場年月日:1996/11/05
証券コード:98960
ISINコード:JP3389570007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:卸売業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:298億225万(2022年6月13日時点)
IR情報:https://www.jkhd.co.jp/ir/ir.html

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。 

トップメッセージ 

 

「量」ではなく「質」にこだわり
挑戦し続けてきたからこその
今、そして、これから――――
人口減少により新設住宅着工戸数も減少傾向にあります。しかし、それは今に始まったことではなく、現状でもピーク時の半分といわれております。にも拘わらず、私たちは昭和12年の創業以来、変化に柔軟に対応して、着実に成長を続けてきました。それはひとえに「量」ではなく「質」の向上にこだわってきたからです。

www.jkhd.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、3,761億2,000万円で、前年度からの増減額は、+328億6,600万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、124億7,500万円で、前年度からの増減額は、+70億4,500万円となりました。

営業利益率は、3.3%と、前年度の1.6%から改善しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、89億700万円で、前年度からの増減額は、+59億5,800万円となりました。

EPSは、299円で、前年度からの増減額は、+200円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、81億8,200万円で、前年度からの増減額は、-6億6,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.2%と、前年度の2.6%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、63億2,700万円で、前年度からの増減額は、+400万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.7%と、前年度の1.8%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、35円で、前年度からの増減額は、+16円となりました。




 

JKホールディングス(JK Holdings Co.,Ltd.、98960)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、3,761億2,000万円(前年度比+328億6,600万円)、営業利益は124億7,500万円(前年度比+70億4,500万円)、純利益は89億700万円(前年度比+59億5,800万円)と、増収増益となりました。