JBCCホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
JBCCホールディングス(JBCC Holdings Inc.、98890)
設立年月日:1964/04/01
本社所在地:東京
上場年月日:1999/10/01
証券コード:98890
ISINコード:JP3746800006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:289億3,565万(2022年6月13日時点)
IR情報:https://www.jbcchd.co.jp/ir/library/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
株主・投資家の皆様へ
株主のみなさまへおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、当社の経営にひとかたならぬご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。当社の中期経営計画「Transform2020 (2017~2020年度)」では、WILD7と名付けた注力分野へのシフトにより着実に収益力を向上してまいりました。
今後さらに事業構造の変革を加速させるため、新たな中期経営計画「HARMONIZE2023」では、お客様のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を実現するトータルITサービス「HARMONIZE」をグループ一体となって提供し、超高速開発、クラウド、セキュリティ、データ連携等、より高付加価値ソリューションに注力し、企業価値を高めていく所存です。
当中期経営計画の策定にあたり、会社として目指す方向性をより明確にするため、社員自らがリーダーシップを発揮し、議論を重ね、新しいビジョンを掲げました。『創り出そう、躍動する社会を。挑戦しよう、技術とともに。』のもと、社員一人一人が常に技術を磨き、明るく楽しく、躍動する社会を創出する企業グループでありたいと考えております。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、559億3,400万円で、前年度からの増減額は、-41億800万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、30億8,300万円で、前年度からの増減額は、+4億8,000万円となりました。
営業利益率は、5.5%と、前年度の4.3%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、22億4,500万円で、前年度からの増減額は、+3億1,400万円となりました。
EPSは、140円で、前年度からの増減額は、+20円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、35億6,200万円で、前年度からの増減額は、+10億900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.4%と、前年度の4.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、34億9,500万円で、前年度からの増減額は、+11億3,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.2%と、前年度の3.9%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、58円で、前年度からの増減額は、+8円となりました。
JBCCホールディングス(JBCC Holdings Inc.、98890)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、559億3,400万円(前年度比-41億800万円)、営業利益は30億8,300万円(前年度比+4億8,000万円)、純利益は22億4,500万円(前年度比+3億1,400万円)と、減収増益となりました。