株ラボ

有望株の分析情報をお届け

【決算情報分析】三井住友建設株式会社(Sumitomo Mitsui Construction Co., Ltd.、18210)




三井住友建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

三井住友建設(Sumitomo Mitsui Construction Co., Ltd.、18210)
設立年月日:1941/10/14
本社所在地:東京
上場年月日:1962/02/05
証券コード:18210
ISINコード:JP3889200006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:746億6,705万(2022年6月10日時点)
IR情報:https://www.smcon.co.jp/investor/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長メッセージ 

 

はしも、まちも、ひとも。

三井住友建設は、安全で快適な 社会を実現するために、「くらしをささえるものづくり」を続ける総合建設会社です。 お客さまの想い、くらす人の想い、家族の想い、私たちの想い、地球の想い。託された大切な想いひとつひとつをたばね、いきいきとした明日のくらしにつなげたい。
橋をわたり、街をあるき、大切な人とすごす。そんな日々のくらしがいつまでも続くよう、豊かな未来につながるものづくりに全力で取り組みます。

www.smcon.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、4,032億7,500万円で、前年度からの増減額は、-183億4,400万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、-74億5,900万円で、前年度からの増減額は、-230億4,300万円となりました。

営業利益率は、-1.8%と、前年度の3.7%から悪化しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、-70億2,200万円で、前年度からの増減額は、-157億6,500万円となりました。

EPSは、-45円で、前年度からの増減額は、-100円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、99億9,600万円で、前年度からの増減額は、-67億2,700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.5%と、前年度の4.0%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、-29億8,400万円で、前年度からの増減額は、-170億2,600万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.7%と、前年度の3.3%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、20円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。




 

三井住友建設(Sumitomo Mitsui Construction Co., Ltd.、18210)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、4,032億7,500万円(前年度比-183億4,400万円)、営業利益は-74億5,900万円(前年度比-230億4,300万円)、純利益は-70億2,200万円(前年度比-157億6,500万円)と、減収減益となりました。