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【決算情報分析】株式会社長谷工コーポレーション(HASEKO Corporation、18080)




長谷工コーポレーションの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

長谷工コーポレーション(HASEKO Corporation、18080)
設立年月日:1946/08/22
本社所在地:東京
上場年月日:1962/03/05
証券コード:18080
ISINコード:JP3768600003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:4,761億5,753万(2022年6月10日時点)
IR情報:https://www.haseko.co.jp/hc/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

「住まいと暮らしの創造企業グループ」として更なる飛躍を目指してまいります

おかげさまで2022年2月に創業85年を迎えました。多くの皆様に心より御礼申し上げます。

当社は「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する。」を企業理念に、グループ全体でマンションを中心とした様々な事業を行っております。新築マンションにおいては、1969年に自社施工の第一号が竣工して以来、施工累計は68万戸を超えております。この数は日本の分譲マンションストックのおよそ1割に相当するものであり、マンションという居住形態を広く普及させ、業界に先駆けた技術開発で今日のマンションのスタンダードを築いてまいりました。

www.haseko.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、9,097億800万円で、前年度からの増減額は、+1,002億700万円となりました。





2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、827億200万円で、前年度からの増減額は、+97億9,300万円となりました。

営業利益率は、9.1%と、前年度の9.0%から改善しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、544億9,000万円で、前年度からの増減額は、+62億3,200万円となりました。

EPSは、198円で、前年度からの増減額は、+29円となりました。





2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、654億4,800万円で、前年度からの増減額は、+654億4,800万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.2%と、前年度の3.9%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、338億4,700万円で、前年度からの増減額は、+299億5,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.7%と、前年度の-0.5%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、80円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。




 

長谷工コーポレーション(HASEKO Corporation、18080)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、9,097億800万円(前年度比+1,002億700万円)、営業利益は827億200万円(前年度比+97億9,300万円)、純利益は544億9,000万円(前年度比+62億3,200万円)と、増収増益となりました。