西松建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
西松建設(Nishimatsu Construction Co.,Ltd.、18200)
設立年月日:1937/09/20
本社所在地:東京
上場年月日:1961/11/16
証券コード:18200
ISINコード:JP3659200004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,409億8,916万(2022年6月10日時点)
IR情報:https://www.nishimatsu.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長挨拶
西松建設は明治7年の創業以来、140年を超える長い歴史と伝統によって培われた高度な技術力を強みに、道路やダム等公共施設の建設や都市再開発など、安全・安心な社会基盤整備や快適な環境づくりに広く貢献してまいりました。この長い歴史の中で培ったモノづくりの精神は、今も脈々と受け継がれております。
私たちはこれからも、価値ある建造物とサービスを社会に提供することで、安心して暮らせる持続可能な社会・環境づくりに貢献してまいります。
さらに、全役職員一丸となって、当社の強みである“現場力”(きめ細やかな施工管理力と、自ら問題を発見し自ら解決する力)に磨きをかけ、企業価値の向上に努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、3,237億5,400万円で、前年度からの増減額は、-124億8,700万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、235億4,000万円で、前年度からの増減額は、+25億9,000万円となりました。
営業利益率は、7.3%と、前年度の6.2%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、151億300万円で、前年度からの増減額は、-20億6,300万円となりました。
EPSは、312円で、前年度からの増減額は、-1円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、412億4,300万円で、前年度からの増減額は、+363億3,600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.7%と、前年度の1.5%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、187億1,100万円で、前年度からの増減額は、+85億200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.8%と、前年度の3.0%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、221円で、前年度からの増減額は、+116円となりました。
西松建設(Nishimatsu Construction Co.,Ltd.、18200)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、3,237億5,400万円(前年度比-124億8,700万円)、営業利益は235億4,000万円(前年度比+25億9,000万円)、純利益は151億300万円(前年度比-20億6,300万円)と、減収減益となりました。