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【決算情報分析】鉄建建設株式会社(TEKKEN CORPORATION、18150)




鉄建建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

鉄建建設(TEKKEN CORPORATION、18150)
設立年月日:1944/02/01
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:18150
ISINコード:JP3545600003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:289億4,056万(2022年6月10日時点)
IR情報:https://www.tekken.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長ごあいさつ 

 

私たち鉄建建設は、1944(昭和19)年2月1日、「鉄道建設興業株式会社」として設立され、鉄道関連工事を主体とした社会基盤整備を行う会社として歩み始めました。

以来、お客さまをはじめとしたステークホルダーの皆さまとの信頼関係のもと、鉄道工事のトップランナーとして数々の鉄道関連プロジェクトに携わるとともに、皆さまの暮らしを支える社会基盤(構造物および建築物)を数多く手がけ、総合建設業として成長してまいりました。

長引く新型コロナウイルス感染症や海外の政情不安によるサプライチェーンや金融市場の混乱が懸念されるなど、社会環境・経営環境は急速に変化しています。

www.tekken.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、1,515億5,100万円で、前年度からの増減額は、-304億6,900万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、52億4,700万円で、前年度からの増減額は、-9億9,800万円となりました。

営業利益率は、3.5%と、前年度の3.4%から改善しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、47億600万円で、前年度からの増減額は、+3億1,900万円となりました。

EPSは、303円で、前年度からの増減額は、+22円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、52億7,300万円で、前年度からの増減額は、+10億4,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.5%と、前年度の2.3%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、44億6,300万円で、前年度からの増減額は、+19億5,200万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、2.9%と、前年度の1.4%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、80円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

鉄建建設(TEKKEN CORPORATION、18150)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、1,515億5,100万円(前年度比-304億6,900万円)、営業利益は52億4,700万円(前年度比-9億9,800万円)、純利益は47億600万円(前年度比+3億1,900万円)と、減収増益となりました。