飛島建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
飛島建設(TOBISHIMA CORPORATION、18050)
設立年月日:1947/03/03
本社所在地:東京
上場年月日:1961/09/01
証券コード:18050
ISINコード:JP3629800008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:197億9,320万(2022年6月9日時点)
IR情報:https://www.tobishima.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ステークホルダーの皆様へ
先端テクノロジーの目覚ましい進歩や多種多様な通信・情報伝達手段の普及に加え、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、人々の価値観や行動様式が大きく変化するなど、社会は急激な変革期を迎えています。この不確実性の中、当社グループはDXによる画期的な生産プロセスの変革やESG・SDGsに配慮した経営による社会と企業のサステナビリティの融合を目指すサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を推進することで、中長期的なリスクと機会を把握し、持続的な企業価値向上を目指してまいります。
ステークホルダーの皆様には、今後とも引き続き「進化し続けるトビシマグループ」へご支援を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、1,176億6,500万円で、前年度からの増減額は、+3億7,000万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、45億7,500万円で、前年度からの増減額は、+5億8,000万円となりました。
営業利益率は、3.9%と、前年度の3.4%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、32億1,900万円で、前年度からの増減額は、+7億6,800万円となりました。
EPSは、168円で、前年度からの増減額は、+40円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-61億8,700万円で、前年度からの増減額は、-103億6,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-5.3%と、前年度の3.6%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-79億5,900万円で、前年度からの増減額は、-109億5,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-6.8%と、前年度の2.6%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、50円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
飛島建設(TOBISHIMA CORPORATION、18050)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、1,176億6,500万円(前年度比+3億7,000万円)、営業利益は45億7,500万円(前年度比+5億8,000万円)、純利益は32億1,900万円(前年度比+7億6,800万円)と、増収増益となりました。