フジコピアンの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
フジコピアン(FUJICOPIAN CO.,LTD.、79570)
設立年月日:1950/03/02
本社所在地:大阪
上場年月日:2013/07/16
証券コード:79570
ISINコード:JP3813400003
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:その他製品
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:28億8,107万(2022年6月9日時点)
IR情報:http://www.fujicopian.com/company/ir.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
Speed & Actionから
Challenge & Innovationへ
当社は1950年に創業し、各種カーボン紙の製造販売をスタートして以来、固有技術の蓄積に努め、世界に先駆けた熱転写印字記録媒体(ノンインパクトタイプ)や、世界の文具市場でトップシェアを誇る修正テープといった画期的な製品開発を実現することにより市場を切り拓き、「開発志向型企業」としてのスタイルを確立してきました。一方、今後ますます経営環境が不確実かつ非連続に変化することが想定される中、当社の持続的成長のためには、二つの大きな取り組みが必要であると考えております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、85億9,800万円で、前年度からの増減額は、+10億5,400万円となりました。
2019年3月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、3億4,900万円で、前年度からの増減額は、+4億6,400万円となりました。
営業利益率は、4.1%と、前年度の-1.5%から改善しました。
2019年3月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、3億6,900万円で、前年度からの増減額は、+5億4,900万円となりました。
EPSは、241円で、前年度からの増減額は、+359円となりました。
2019年3月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、8億9,800万円で、前年度からの増減額は、+1億400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.4%と、前年度の10.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、1億7,000万円で、前年度からの増減額は、+4,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、2.0%と、前年度の1.6%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、65円で、前年度からの増減額は、+25円となりました。
フジコピアン(FUJICOPIAN CO.,LTD.、79570)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、85億9,800万円(前年度比+10億5,400万円)、営業利益は3億4,900万円(前年度比+4億6,400万円)、純利益は3億6,900万円(前年度比+5億4,900万円)と、増収増益となりました。