清水建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
清水建設(SHIMIZU CORPORATION、18030)
設立年月日:1937/08/24
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:18030
ISINコード:JP3358800005
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:5,361億8,994万(2022年6月9日時点)
IR情報:https://www.shimz.co.jp/company/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
私たちは、健全経営のもと、最高品質のものづくりを通じて、
社会基盤の充実と発展に幅広く貢献していきます私ども日本車両は、1896年(明治29年)に設立し、125年の間、鉄道車両製造のトップメーカーとしてわが国の鉄道の発展に貢献するとともに、各種輸送用機器、橋梁、建設機械、車両検修設備ほか、関連分野へ事業領域を拡大し「インフラストラクチャー創造企業」として進化に努めてまいりました。
昨今、国内外の経済環境は、需要の中心が「もの」からサービスに移り、かつてのような飛躍的な生産の向上や経済成長を期待することも難しい状況にあります。更に、昨年より新型コロナウイルスの感染は、変異株の出現により拡大の一途を辿り、世界経済はより深刻な影響を受け、先行きに対する不透明感が一段と増大しています。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、1兆4,829億6,100万円で、前年度からの増減額は、+264億8,800万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、451億4,500万円で、前年度からの増減額は、-550億600万円となりました。
営業利益率は、3.0%と、前年度の6.9%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、477億6,100万円で、前年度からの増減額は、-294億1,500万円となりました。
EPSは、64円で、前年度からの増減額は、-37円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、777億7,200万円で、前年度からの増減額は、-29億200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.2%と、前年度の5.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-115億3,600万円で、前年度からの増減額は、+217億4,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.8%と、前年度の-2.3%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、23円で、前年度からの増減額は、-7円となりました。
清水建設(SHIMIZU CORPORATION、18030)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、1兆4,829億6,100万円(前年度比+264億8,800万円)、営業利益は451億4,500万円(前年度比-550億600万円)、純利益は477億6,100万円(前年度比-294億1,500万円)と、増収減益となりました。