富士石油の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
富士石油(Fuji Oil Company,Ltd.、50170)
設立年月日:2003/01/31
本社所在地:東京
上場年月日:2003/01/30
証券コード:50170
ISINコード:JP3160300004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:石油・石炭製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:267億3,882万(2022年6月7日時点)
IR情報:http://www.foc.co.jp/ja/ir.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
日頃より当社グループの活動にご支援、ご愛顧を賜りありがとうございます。
当社の使命は、ガソリン・灯油・軽油等の多様な石油製品を柔軟に生産し、エネルギーの安定供給に貢献することにより、人々のくらしを支える社会インフラの一端を担っていくことです。
その使命を実現すべく、当社は日々の安全・安定操業を継続し、かつ、地球環境にも配慮した事業活動を行うことで、社会との調和を図り、広く受け入れられる企業を目指しております。
また、同時に、それを担う一人ひとりの従業員が存分に力を発揮できる職場環境の維持に一層努めてまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、4,853億200万円で、前年度からの増減額は、+1,406億9,000万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、155億3,900万円で、前年度からの増減額は、+84億4,100万円となりました。
営業利益率は、3.2%と、前年度の2.1%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、152億300万円で、前年度からの増減額は、+86億7,500万円となりました。
EPSは、197円で、前年度からの増減額は、+113円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-319億9,900万円で、前年度からの増減額は、-547億6,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-6.6%と、前年度の6.6%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-445億4,500万円で、前年度からの増減額は、-632億5,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-9.2%と、前年度の5.4%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、10円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
富士石油(Fuji Oil Company,Ltd.、50170)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、4,853億200万円(前年度比+1,406億9,000万円)、営業利益は155億3,900万円(前年度比+84億4,100万円)、純利益は152億300万円(前年度比+86億7,500万円)と、増収増益となりました。