栗本鐵工所の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
栗本鐵工所(Kurimoto,Ltd.、56020)
設立年月日:1934/05/10
本社所在地:大阪
上場年月日:1949/05/16
証券コード:56020
ISINコード:JP3270800000
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:鉄鋼
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:214億8,152万(2022年6月6日時点)
IR情報:http://www.kurimoto.co.jp/release/type/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
チャレンジする組織風土を醸成し、「焦らず・力まず・諦めず」に事業拡大
株式会社栗本鐵工所 代表取締役社長 菊本一高 クリモトは2022年2月で創立113周年を迎えました。
これまで当社を支えてくださったお客様、株主様、金融機関や仕入先などのお取引先、社員の方々など、すべてのステークホルダーのみなさまに厚く御礼申し上げます。新型コロナウイルスの影響により、世界中の経済環境は大きく変化しました。このような世界規模での変化は事前に想定できるものではありませんが、どのような時代環境においても事業を継続し、安定して利益を生み出すためには、これまでの「環境変化に対応する」から、さらに歩を進め、「環境を自ら変革する」ことが今後重要と考えております。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、1,059億5,400万円で、前年度からの増減額は、-106億4,200万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、41億7,200万円で、前年度からの増減額は、-5億100万円となりました。
営業利益率は、3.9%と、前年度の4.0%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、29億1,700万円で、前年度からの増減額は、-2億5,700万円となりました。
EPSは、239円で、前年度からの増減額は、-21円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、28億1,300万円で、前年度からの増減額は、-30億9,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.7%と、前年度の5.1%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、3億5,800万円で、前年度からの増減額は、-15億1,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.3%と、前年度の1.6%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、70円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
栗本鐵工所(Kurimoto,Ltd.、56020)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、1,059億5,400万円(前年度比-106億4,200万円)、営業利益は41億7,200万円(前年度比-5億100万円)、純利益は29億1,700万円(前年度比-2億5,700万円)と、減収減益となりました。