サンコールの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
サンコール(SUNCALL CORPORATION、59850)
設立年月日:1943/06/02
本社所在地:京都
上場年月日:https://www.suncall.co.jp/ir/
証券コード:59850
ISINコード:JP3330600002
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:金属製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:224億4,417万(2022年6月6日時点)
IR情報:https://www.suncall.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
世界にないものを。築き上げた技術を結集して。
当社は1943年の創業以来、技術集約型精密製品の創造を掲げ、『材料から精密加工品までの一貫生産』という世界でも類を見ないビジネスモデルを踏襲してきました。コア技術である精密塑性加工をベースに、自動車関連部品から電子・情報機器部品、光通信機器部品の分野へとその領域を着実に拡げてきており、今後も事業の重要な柱として位置づけております。
そしてさらに次の段階へと飛翔すべく、創造と変革を進めます。
その中で我々は次になすべきことを、「安全」「環境」「医療」の3つのキーワードに集約、今後の事業展開の方向としていきます。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、474億3,800万円で、前年度からの増減額は、-72億9,800万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、6億4,900万円で、前年度からの増減額は、19億4,200万円となりました。
営業利益率は、1.4%と、前年度の-3.2%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、9億400万円で、前年度からの増減額は、8億4,300万円となりました。
EPSは、29円で、前年度からの増減額は、-33円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、31億7,000万円で、前年度からの増減額は、+1億5,600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.7%と、前年度の7.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-16億5,200万円で、前年度からの増減額は、-3億1,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-3.5%と、前年度の-3.3%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、20円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
サンコール(SUNCALL CORPORATION、59850)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、474億3,800万円(前年度比-72億9,800万円)、営業利益は6億4,900万円(前年度比19億4,200万円)、純利益は9億400万円(前年度比8億4,300万円)と、減収減益となりました。