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【決算情報分析】東洋シヤッター(TOYO SHUTTER CO.,LTD.、59360)




東洋シヤッターの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

東洋シヤッター(TOYO SHUTTER CO.,LTD.、59360)
設立年月日:1955/09/10
本社所在地:大阪
上場年月日:1989/02/20
証券コード:59360
ISINコード:JP3611400007
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:金属製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:40億6,221万(2022年6月1日時点)
IR情報:https://www.toyo-shutter.co.jp/ir_news/ir_news2/ir_news2_ir

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

ご挨拶

 

当社は1955年の創業以来、社会の防犯、防火、防煙など防災製品の製造・販売・施工会社として、主力商品であるシャッター・ドアを中心に、より良い製品・より良いサービスの提供ができるよう歩んでまいりました。一方、安全や防災、減災に関する社会の要請は日増しに高まり、今後もそのニーズは、より高度になってくるものと予想されます。

そのような中、『私たちは、企業品質の向上を目指し、安全・安心・快適・感動を提供するとともに持続可能な社会づくりに貢献します。』を経営理念として、未来に向けてこれまでの意識、行動、習慣、取組みを生まれ変わったつもりで見直し、この先行きを見通せない不安定と変化の時代の中でも社会から必要とされ続ける企業になるという思いを込めて、2022年4月から新しい中期経営計画『TOYO REBORN 3』をスタートさせました。

www.toyo-shutter.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、197億3,700万円で、前年度からの増減額は、+2,300万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、6億8,900万円で、前年度からの増減額は、+7,200万円となりました。

営業利益率は、3.5%と、前年度の3.1%から改善しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、4億1,200万円で、前年度からの増減額は、-800万円となりました。

EPSは、65円で、前年度からの増減額は、-1円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、12億8,200万円で、前年度からの増減額は、+7億5,200万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.5%と、前年度の2.7%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、12億4,000万円で、前年度からの増減額は、+8億3,300万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.3%と、前年度の2.1%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、15円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

東洋シヤッター(TOYO SHUTTER CO.,LTD.、59360)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、197億3,700万円(前年度比+2,300万円)、営業利益は6億8,900万円(前年度比+7,200万円)、純利益は4億1,200万円(前年度比-800万円)と、増収減益となりました。