東急建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
東急建設(TOKYU CONSTRUCTION CO., LTD.、17200)
設立年月日:2003/04/10
本社所在地:東京
上場年月日:2003/10/01
証券コード:17200
ISINコード:JP3567410000
市場区分:第一部
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:635億2,292万(2022年5月31日時点)
IR情報:https://www.tokyu-cnst.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
ゼロへ挑み、ゼロから挑み、
環境と感動を
未来へ建て続ける
弊社は1946年の創業以来、一貫して社会課題の解決に取り組んでまいりました。
2021年3月に策定した企業ビジョン「VISION2030」では、気候変動やSDGsなどの社会課題解決に向け、建設事業をさらに深化させるとともに、新たな事業領域での価値創出に向けた探索を実行することとしております。
これにより東急建設は、すべてのステークホルダーの皆様に対し、企業理念である「安心で快適な環境づくり」と、「3つの提供価値(脱炭素、廃棄物ゼロ、防災・減災)」を通じた心を揺さぶるサービスを提供するとともに、次世代に向けたサステナブルな社会の実現に挑戦し、企業価値を向上してまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、2,580億8,300万円で、前年度からの増減額は、+266億円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、-60億7,800万円で、前年度からの増減額は、-96億2,700万円となりました。
営業利益率は、-2.4%と、前年度の1.5%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-74億5,900万円で、前年度からの増減額は、-101億600万円となりました。
EPSは、-71円で、前年度からの増減額は、-96円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、124億9,900万円で、前年度からの増減額は、+8億7,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.8%と、前年度の5.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、126億9,900万円で、前年度からの増減額は、+38億5,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.5%と、前年度の3.4%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、25円で、前年度からの増減額は、+15円となりました。
東急建設(TOKYU CONSTRUCTION CO., LTD.、17200)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、2,580億8,300万円(前年度比+266億円)、営業利益は-60億7,800万円(前年度比-96億2,700万円)、純利益は-74億5,900万円(前年度比-101億600万円)と、増収減益となりました。