大成建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
大成建設(TAISEI CORPORATION、18010)
設立年月日:1917/12/28
本社所在地:東京
上場年月日:1957/09/09
証券コード:18010
ISINコード:JP3443600006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:7,730億9,298万(2022年6月1日時点)
IR情報:https://www.taisei.co.jp/about_us/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
人がいきいきとする環境を創造する
1873年の創業以来、大成建設は、日本の近代化や戦後の復興、経済成長、グローバル化といった社会の変化とともに、数多くのプロジェクトを手掛けてまいりました。
また、安全・安心で、魅力ある街づくりや社会資本の整備に携わり、大規模な自然災害からの復旧・復興、さらに国土強靭化にも貢献することで、建設業としての社会的責任を果たしてまいりました。
これからも、持続的な成長と企業価値の向上を図っていくとともに、お客様をはじめステークホルダーの皆様へより多くの価値と満足と感動をお届けするため、グループ理念「人がいきいきとする環境を創造する」を追求し、自然と調和した、次世代の夢と希望に溢れた社会づくりに取り組んでまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、1兆5,432億4,000万円で、前年度からの増減額は、+630億9,900万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、960億7,700万円で、前年度からの増減額は、-344億3,900万円となりました。
営業利益率は、6.2%と、前年度の8.8%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、714億3,600万円で、前年度からの増減額は、-211億1,800万円となりました。
EPSは、351円で、前年度からの増減額は、-92円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、805億700万円で、前年度からの増減額は、+130億1,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.2%と、前年度の4.6%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、428億2,700万円で、前年度からの増減額は、-59億8,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、2.8%と、前年度の3.3%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、130円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
大成建設(TAISEI CORPORATION、18010)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、1兆5,432億4,000万円(前年度比+630億9,900万円)、営業利益は960億7,700万円(前年度比-344億3,900万円)、純利益は714億3,600万円(前年度比-211億1,800万円)と、増収減益となりました。