コムシスホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
コムシスホールディングス(COMSYS Holdings Corporation、17210)
設立年月日:2003/09/29
本社所在地:東京
上場年月日:2003/09/29
証券コード:17210
ISINコード:JP3305530002
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:3,462億9,600万(2022年5月31日時点)
IR情報:https://www.comsys-hd.co.jp/ir/index/index.php
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された方々、そして感染拡大により生活に影響を受けていらっしゃる方々に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い収束を願っております。
コムシスグループは、通信建設業界のリーディングカンパニーとして我が国の情報通信の発展に貢献し、成長してまいりました。近年では、通信インフラの構築で培った技術とノウハウを活かし、電気・ガス・上下水道・道路などといった社会インフラからICTソリューションまで、社会をトータルで支える総合エンジニアリング企業への事業領域拡大に取り組んでいます。
コロナ禍により加速したオンライン化やデジタル化が進むニューノーマル社会において、高速・大容量の情報通信基盤の整備・構築が求められており、グループリソースを最大限活用して施工体制を構築・強化し、お客様に満足いただけるような品質向上へ取り組んでまいります。また、テレワークなどICT活用による働き方改革も推し進めて多様な人材が力を発揮できる環境を整え、会社と人材の多様性から生み出される新しい価値を目指し、ネクストステージに向かって前進いたします。
コムシスグループは、豊かな未来を創るため、たゆまぬ事業改革とお客様との協創により、さまざまな社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、5,890億2,800万円で、前年度からの増減額は、+257億7,600万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、429億6,300万円で、前年度からの増減額は、+13億9,100万円となりました。
営業利益率は、7.3%と、前年度の7.4%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、292億800万円で、前年度からの増減額は、-1億6,100万円となりました。
EPSは、236円で、前年度からの増減額は、+3円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、52億4,400万円で、前年度からの増減額は、-202億2,500万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、0.9%と、前年度の4.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-58億6,500万円で、前年度からの増減額は、-224億7,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-1.0%と、前年度の2.9%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、95円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
コムシスホールディングス(COMSYS Holdings Corporation、17210)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、5,890億2,800万円(前年度比+257億7,600万円)、営業利益は429億6,300万円(前年度比+13億9,100万円)、純利益は292億800万円(前年度比-1億6,100万円)と、増収減益となりました。