アイ・アールジャパンホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
アイ・アールジャパンホールディングス(IR Japan Holdings,Ltd.、60350)
設立年月日:2015/02/02
本社所在地:東京
上場年月日:2015/02/02
証券コード:60350
ISINコード:JP3100640006
市場区分:第一部
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:741億2,400万(2022年5月28日時点)
IR情報:https://www.irjapan.jp/ir_info/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ご挨拶
世界のキャピタルマーケットを舞台にする
唯一無二の「Equity Consulting」会社である当社グループは、
投資銀行「Japan Originated Investment Bank (JOIB)」を傘下に加え、
大再編時代へと突入する我が国の上場企業のベストパートナーとして、
大いなる飛躍を遂げてまいります
我が国経済は今まさに、業界・業種の垣根を超え、大再編時代に突入しつつあります。とりわけ、上場企業にあっては東証の市場区分の再編ならびにコーポレートガバナンス・コードの改訂もあり、今まで先延ばしにしてきた、抜本的な企業改革がいよいよ余儀なくされる時代に入りました。「攻撃は最大の防御」と申しますように、事業会社にあっては資本政策やM&Aにおいてオフェンス戦略の強化が非常に重要になってまいります。一方、アクティビストの活動は、我が国を代表する企業への株主提案の可決が全世界に大きなインパクトを与えたことに加え、支配権を直接確保するTOBが数多く実行されるなど、その勢いは益々増してきております。さらにESGに関与する議決権リスクは、上場企業に極めて深刻な問題として顕在化されつつあります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、84億200万円で、前年度からの増減額は、+1億1,800万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、34億8,900万円で、前年度からの増減額は、-5億9,100万円となりました。
営業利益率は、41.5%と、前年度の49.3%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、24億3,400万円で、前年度からの増減額は、-3億6,800万円となりました。
EPSは、137円で、前年度からの増減額は、-21円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、26億200万円で、前年度からの増減額は、+2億400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、31.0%と、前年度の28.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、20億6,500万円で、前年度からの増減額は、+3,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、24.6%と、前年度の24.5%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、113円で、前年度からの増減額は、+28円となりました。
アイ・アールジャパンホールディングス(IR Japan Holdings,Ltd.、60350)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、84億200万円(前年度比+1億1,800万円)、営業利益は34億8,900万円(前年度比-5億9,100万円)、純利益は24億3,400万円(前年度比-3億6,800万円)と、増収減益となりました。