ダイダンの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ダイダン(DAI-DAN CO.,LTD.、19800)
設立年月日：1933/10/10
本社所在地：大阪
上場年月日：1993/08/11
証券コード：19800
ISINコード：JP3486000007
旧市場区分：第一部
新市場区分：PRIME
業種：建設業
決算期：3月31日
売買単位：100
時価総額：450億9,049万(2022年5月27日時点)
IR情報：https://www.daidan.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
株主・投資家の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
当社は、今後の成長戦略として、今年3月に2030年を見据えた長期ビジョン「Stage 2030」と、当初3年間の基本方針と重点戦略を取りまとめた「中期経営計画<2021－2023>」を策定しました。
3年ごと3つのフェーズと5つの事業戦略で、長期ビジョンの実現を目指します。そして、事業活動を通じて豊かな社会の実現と様々な社会的課題の解決に貢献してまいります。
2年後の創業120周年を経て、これからも株主・投資家の皆さまとの建設的な対話を通じ、その期待にこたえ続けることにより、継続的な企業価値向上に努めております。
今後ともダイダンの企業活動に一層のご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、1,629億2,900万円で、前年度からの増減額は、+52億1,700万円となりました。
2019年6月～2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、75億8,400万円で、前年度からの増減額は、-11億7,000万円となりました。
営業利益率は、4.7%と、前年度の5.6%から悪化しました。
2019年6月～2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、57億7,800万円で、前年度からの増減額は、-5億4,000万円となりました。
EPSは、270円で、前年度からの増減額は、-22円となりました。
2019年6月～2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-117億1,800万円で、前年度からの増減額は、-259億5,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン（営業キャッシュフロー/売上高）は、-7.2%と、前年度の9.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-125億9,100万円で、前年度からの増減額は、-261億1,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、-7.7%と、前年度の8.6%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、90円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ダイダン(DAI-DAN CO.,LTD.、19800)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、1,629億2,900万円(前年度比+52億1,700万円)、営業利益は75億8,400万円(前年度比-11億7,000万円)、純利益は57億7,800万円(前年度比-5億4,000万円)と、増収減益となりました。