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【決算情報分析】日比谷総合設備(Hibiya Engineering,Ltd.、19820)




日比谷総合設備の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

日比谷総合設備(Hibiya Engineering,Ltd.、19820)
設立年月日:1966/03/09
本社所在地:東京
上場年月日:1977/11/02
証券コード:19820
ISINコード:JP3793400007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:452億6,144万(2022年5月26日時点)
IR情報:https://www.hibiya-eng.co.jp/ja/ir.html

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

平素より日比谷総合設備グループに格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

 

当社グループは、2020年度よりスタートした「第7次中期経営計画」に基づき、コア事業の収益力強化と新たな事業機会の創出による企業価値向上を図りつつ、「人財×技術」で持続可能な社会への貢献を基本戦略として推進しているところです。

 

また将来の成長に向け、「HIBIYA未来創造」と「DX(デジタルトランスフォーメーション)」のPT(プロジェクトチーム)がそれぞれ昨年度発足しました。脱炭素・省エネ技術に着目した事業展開を強化するとともに、デジタル技術を活用した事業構造の変革にも取り組み、株主還元の着実な実施等によるステークホルダーの皆様への貢献も果たしていく所存です。

 

そして引き続き、全てのステークホルダーの皆様から“選んで頂ける会社”、社員にとって“より働きがいのある会社”を目指してまいります。

 

皆様方におかれましては、引き続き当社グループへのご理解とご支援を賜りますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

www.hibiya-eng.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、754億9,700万円で、前年度からの増減額は、+23億7,800万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、56億6,200万円で、前年度からの増減額は、+16億6,500万円となりました。

営業利益率は、7.5%と、前年度の5.5%から改善しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。





純利益は、43億7,200万円で、前年度からの増減額は、+12億9,700万円となりました。

EPSは、184円で、前年度からの増減額は、+55円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、17億300万円で、前年度からの増減額は、-90億6,800万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.3%と、前年度の14.7%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、14億3,400万円で、前年度からの増減額は、-95億900万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.9%と、前年度の15.0%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、82円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。




 

日比谷総合設備(Hibiya Engineering,Ltd.、19820)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、754億9,700万円(前年度比+23億7,800万円)、営業利益は56億6,200万円(前年度比+16億6,500万円)、純利益は43億7,200万円(前年度比+12億9,700万円)と、増収増益となりました。