株ラボ

有望株の分析情報をお届け

【決算情報分析】三協立山(Sankyo Tateyama,Inc.、59320)




三協立山の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

三協立山(Sankyo Tateyama,Inc.、59320)
設立年月日:1960/06/20
本社所在地:富山
上場年月日:2012/12/01
証券コード:59320
ISINコード:JP3326800004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:金属製品
決算期:5月31日
売買単位:100
時価総額:184億5,946万(2022年5月25日時点)
IR情報:https://www.st-grp.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

経営理念


お得意先・地域社会・社員の協業のもと、新しい価値を創造し、
お客様への喜びと満足の提供を通じて、豊かな暮らしの実現に貢献します。
三協立山グループは、創業の原点である「お得意先」「地域社会」「社員」の三者が
協力し共栄するという協業の精神に基づいた経営理念のもと、
健全な企業活動を通じて社会に貢献していくことが私たちの使命であると考えています。

www.st-grp.co.jp

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、3,011億8,400万円で、前年度からの増減額は、-125億700万円となりました。



2019年8月~2022年2月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、45億6,800万円で、前年度からの増減額は、+25億5,300万円となりました。

営業利益率は、1.5%と、前年度の0.6%から改善しました。



2019年8月~2022年2月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、16億8,300万円で、前年度からの増減額は、+32億1,600万円となりました。

EPSは、54円で、前年度からの増減額は、+103円となりました。



2019年8月~2022年2月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、78億4,700万円で、前年度からの増減額は、-15億1,100万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.6%と、前年度の3.0%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、-12億5,700万円で、前年度からの増減額は、-38億9,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.4%と、前年度の0.8%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、15円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

三協立山(Sankyo Tateyama,Inc.、59320)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、3,011億8,400万円(前年度比-125億700万円)、営業利益は45億6,800万円(前年度比+25億5,300万円)、純利益は16億8,300万円(前年度比+32億1,600万円)と、減収増益となりました。