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【決算情報分析】タマホーム株式会社(Tama Home Co.,Ltd.、14190)




タマホームの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

タマホーム(Tama Home Co.,Ltd.、14190)
設立年月日:1998/06/03
本社所在地:東京
上場年月日:2013/03/27
証券コード:14190
ISINコード:JP3470900006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:5月31日
売買単位:100
時価総額:762億3,161万(2022年5月17日時点)
IR情報:https://www.tamahome.jp/company/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長メッセージ 

 

原点に立ち返って経営を推し進め、新たな成長の基礎を築きます。

株主の皆様には、日頃より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様ならびにご家族、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また医療従事者の皆様をはじめ、感染拡大防止にご尽力されているすべての皆様に深く感謝いたします。

2021年5月期は、国内住宅業界における2020年度の新設住宅着工戸数が81万戸(前年度比8%減)、持ち家着工戸数が26万戸(同7%減)となり、後半は持ち直しを示しながらも、予断を許さない事業環境が続きました。そうした中で当社の営業状況は、住宅事業を中心に業績を順調に伸ばし、年間受注棟数が3期連続で10,000棟を超え、過去最高の12,324棟に達しました。ご支援いただきました株主の皆様のおかげです。ありがとうございます。

www.tamahome.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、2,180億9,200万円で、前年度からの増減額は、+88億8,500万円となりました。



2018年8月~2022年2月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、109億9,900万円で、前年度からの増減額は、+11億2,600万円となりました。

営業利益率は、5.0%と、前年度の4.7%から改善しました。



2018年8月~2022年2月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、71億6,800万円で、前年度からの増減額は、+20億5,900万円となりました。

EPSは、243円で、前年度からの増減額は、+70円となりました。



2018年8月~2022年2月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、176億3,900万円で、前年度からの増減額は、+154億3,800万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.1%と、前年度の1.1%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、161億1,900万円で、前年度からの増減額は、+174億1,200万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.4%と、前年度の-0.6%から改善しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、100円で、前年度からの増減額は、+30円となりました。




 

タマホーム(Tama Home Co.,Ltd.、14190)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、2,180億9,200万円(前年度比+88億8,500万円)、営業利益は109億9,900万円(前年度比+11億2,600万円)、純利益は71億6,800万円(前年度比+20億5,900万円)と、増収増益となりました。