光村印刷の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
光村印刷(MITSUMURA PRINTING CO.,LTD.、79160)
設立年月日:1936/12/21
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:79160
ISINコード:JP3904800004
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:その他製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:40億5,307万(2022年5月14日時点)
IR情報:https://www.mitsumura.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へMESSAGE FROM THE PRESIDENT
経営環境について
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により緊急事態宣言が延長され、個人消費や企業活動が著しく停滞するなど、厳しい状況で推移しました。先行きにつきましては、国内においてもワクチン接種率が向上し、緊急事態宣言も解除されるなど明るい兆しが見られますが、原油や諸資材価格の高騰などによる景気の下振れリスクの高まりなど、依然として不透明な状況にあります。
印刷業界におきましては、電子書籍市場やインターネット広告市場の拡大による紙媒体の需要減少により、依然として厳しい状況が続きました。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、154億1,200万円で、前年度からの増減額は、-5億2,500万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、2億2,000万円で、前年度からの増減額は、+7億6,200万円となりました。
営業利益率は、1.4%と、前年度の-3.4%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、4,900万円で、前年度からの増減額は、-7億5,000万円となりました。
EPSは、16円で、前年度からの増減額は、-245円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-14億5,000万円で、前年度からの増減額は、-25億7,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-9.4%と、前年度の7.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-28億6,900万円で、前年度からの増減額は、-94億400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-18.6%と、前年度の41.0%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、50円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
光村印刷(MITSUMURA PRINTING CO.,LTD.、79160)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、154億1,200万円(前年度比-5億2,500万円)、営業利益は2億2,000万円(前年度比+7億6,200万円)、純利益は4,900万円(前年度比-7億5,000万円)と、減収減益となりました。