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【決算情報分析】NISSHA株式会社(Nissha Co.,Ltd.、79150)


NISSHAの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

NISSHA(Nissha Co.,Ltd.、79150)
設立年月日:1946/12/28
本社所在地:京都
上場年月日:1969/04/01
証券コード:79150
ISINコード:JP3713200008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:その他製品
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:764億8,688万(2022年5月14日時点)
IR情報:https://www.nissha.com/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

CEOメッセージ

株主・投資家のみなさまへ

株主・投資家のみなさまには日ごろよりご支援を賜り心から御礼申し上げます。

2022年12月期第1四半期の経営成績

 当第1四半期連結累計期間におけるグローバル経済情勢は、全体的には景気持ち直しの動きとなりました。ただし、原材料やエネルギーの価格高騰や人件費の上昇などの供給面での制約が継続したことに加え、アメリカにおける政策金利の引き上げ、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻、中国での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の再拡大と特定地域のロックダウン、外国為替市場における円安の進行など、さまざまな経済・社会動向により、景気の先行きはより不透明なものとなりました。わが国の経済については、変異株によるCOVID-19の再拡大により、一部で企業活動への影響が生じ、景気回復のペースは緩やかなものとなりました。

www.nissha.com

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、1,892億8,500万円で、前年度からの増減額は、+92億7,900万円となりました。

2020年3月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、173億6,300万円で、前年度からの増減額は、+100億8,500万円となりました。

営業利益率は、9.2%と、前年度の4.0%から改善しました。

2020年3月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

純利益は、158億5,900万円で、前年度からの増減額は、+87億9,800万円となりました。

EPSは、318円で、前年度からの増減額は、+177円となりました。

2020年3月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、187億9,000万円で、前年度からの増減額は、+41億4,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.9%と、前年度の8.1%から改善しました。

 

フリーキャッシュフローは、119億1,900万円で、前年度からの増減額は、-13億7,000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.3%と、前年度の7.4%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、40円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。


 

NISSHA(Nissha Co.,Ltd.、79150)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、1,892億8,500万円(前年度比+92億7,900万円)、営業利益は173億6,300万円(前年度比+100億8,500万円)、純利益は158億5,900万円(前年度比+87億9,800万円)と、増収増益となりました。