トビラシステムズの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
トビラシステムズ(Tobila Systems Inc.、44410)
設立年月日:2006/12/01
本社所在地:愛知
上場年月日:2019/04/25
証券コード:44410
ISINコード:JP3630000002
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:10月31日
売買単位:100
時価総額:87億2,717万(2022年5月13日時点)
IR情報:https://tobila.com/ir/news/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表あいさつ
私たちは素晴らしい世界を実現するために、テクノロジーで社会課題の解決に挑みます。トビラシステムズは、自治体や企業の業務をテクノロジーで安全かつ効率的にするために、2006年に設立した企業です。
2010年には培った技術やノウハウを活かし、大きな社会問題になっている振り込め詐欺を撲滅させようと、迷惑電話フィルタ「トビラフォン」の開発に着手しました。
私の祖父が迷惑電話に困っていたことも、開発の大きな後押しになっています。トビラシステムズは素晴らしい未来を想像します。
誰もが安心して暮らせる社会、便利で効率的な生活。そんな未来へつながるトビラを開くには、失敗を恐れず、常識を疑い、変化し続けなくてはなりません。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、14億2,400万円で、前年度からの増減額は、+1億9,000万円となりました。
2019年1月~2022年1月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、5億7,900万円で、前年度からの増減額は、+8,100万円となりました。
営業利益率は、40.7%と、前年度の40.4%から改善しました。
2019年1月~2022年1月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、3億8,600万円で、前年度からの増減額は、+6,400万円となりました。
EPSは、37円で、前年度からの増減額は、+6円となりました。
2019年1月~2022年1月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、4億9,100万円で、前年度からの増減額は、+1億3,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、34.5%と、前年度の29.0%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、1億6,100万円で、前年度からの増減額は、-3億9,600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-11.3%と、前年度の19.0%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、13円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。
トビラシステムズ(Tobila Systems Inc.、44410)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、14億2,400万円(前年度比+1億9,000万円)、営業利益は5億7,900万円(前年度比+8,100万円)、純利益は3億8,600万円(前年度比+6,400万円)と、増収増益となりました。