株ラボ

有望株の分析情報をお届け

【決算情報分析】株式会社日本アクア(Nippon Aqua Co.,Ltd.、14290)

 

 


日本アクアの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

日本アクア(Nippon Aqua Co.,Ltd.、14290)
設立年月日:2004/11/29
本社所在地:東京
上場年月日:2013/12/13
証券コード:14290
ISINコード:JP3686140009
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:198億1,320万(2022年5月13日時点)
IR情報:https://www.n-aqua.jp/ir/library/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長メッセージ

断熱材から省エネルギーへ

「日本の住環境を変えたい」という思いで、平成16年11月日本アクアを設立しました。以来、高気密・高断熱の現場発泡ウレタン断熱材「アクアフォーム」を普及させることに全力を注いでまいりました。

住宅において使用されるエネルギーは、冷暖房、給湯、炊事、冷蔵庫、パソコン、テレビ等の家電製品など、実にさまざまなものがあります。なかでも、家庭で消費されているエネルギーの63%が冷暖房と給湯のためのエネルギーと言われています。

www.n-aqua.jp

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、239億300万円で、前年度からの増減額は、+20億3,100万円となりました。



2019年3月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、14億1,200万円で、前年度からの増減額は、-4億8,400万円となりました。

営業利益率は、5.9%と、前年度の8.7%から悪化しました。



2019年3月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、9億5,300万円で、前年度からの増減額は、-3億8,900万円となりました。

EPSは、30円で、前年度からの増減額は、-12円となりました。



2019年3月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、5億2,000万円で、前年度からの増減額は、-1億7,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.2%と、前年度の3.2%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、1億6,500万円で、前年度からの増減額は、+8,000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.7%と、前年度の0.4%から改善しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、20円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

日本アクア(Nippon Aqua Co.,Ltd.、14290)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、239億300万円(前年度比+20億3,100万円)、営業利益は14億1,200万円(前年度比-4億8,400万円)、純利益は9億5,300万円(前年度比-3億8,900万円)と、増収減益となりました。