三光合成の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
三光合成(SANKO GOSEI LTD.、78880)
設立年月日:1944/09/18
本社所在地:富山
上場年月日:2013/07/16
証券コード:78880
ISINコード:JP3330900006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:5月31日
売買単位:100
時価総額:104億342万(2022年5月12日時点)
IR情報:https://ir.sankogosei.co.jp/ja/Top.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
マネジメントメッセージ
近年の技術革新は、あらゆる分野において目を見張るものがあり、明らかに製造業の第二ステージを予感させる事象が日々起こっていると言っても過言ではありません。具体的に当社のお客様を見ても、自動車はエンジンそのものがハイブリッド、電気自動車、燃料電池とまさに創造的破壊の状況にあり、情報通信分野においても、その情報量、スピードの飛躍的向上等、AV、家電、一般消費財分野においても商品の世代的違いが明確になってきています。
また、エネルギー面、素材面でもこれまでの化石燃料、天然資源消費型から地球環境に配慮した燃料電池、太陽光発電、風力発電といった脱化石燃料型エネルギーの活用、或いは、天然資源のリサイクル化が活発になり、これらの周辺産業も注目されることになるでしょう。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、551億4,500万円で、前年度からの増減額は、+44億2,900万円となりました。
2019年8月~2022年2月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、24億1,100万円で、前年度からの増減額は、+17億1,700万円となりました。
営業利益率は、4.4%と、前年度の1.4%から改善しました。
2019年8月~2022年2月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、13億200万円で、前年度からの増減額は、+17億800万円となりました。
EPSは、43円で、前年度からの増減額は、+56円となりました。
2019年8月~2022年2月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、35億3,000万円で、前年度からの増減額は、+19億2,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.4%と、前年度の3.2%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、1億9,200万円で、前年度からの増減額は、+13億3,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.3%と、前年度の-2.2%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、11円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。
三光合成(SANKO GOSEI LTD.、78880)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、551億4,500万円(前年度比+44億2,900万円)、営業利益は24億1,100万円(前年度比+17億1,700万円)、純利益は13億200万円(前年度比+17億800万円)と、増収増益となりました。