東洋製罐グループホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
東洋製罐グループホールディングス(Toyo Seikan Group Holdings,Ltd.、59010)
設立年月日:1941/07/29
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:59010
ISINコード:JP3613400005
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:金属製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,878億6,141万(2022年5月11日時点)
IR情報:https://www.tskg-hd.com/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
経営戦略とCSRが一体となった
事業運営を推進し、
企業価値の向上を図ってまいります当社グループは、1917年(大正6年)の創業以来100年にわたり、金属・プラスチック・紙・ガラス等、それぞれが持つ特性を活かし、人々のライフスタイルや社会の変化に応じて、さまざまな素材の容器を世の中に送り出してまいりました。
当社グループは、2016年4月に制定した経営思想のもと、次の100年に向けて、素材の開発と加工の技術を軸に、人々の暮らしをより豊かにし、環境にやさしいしくみを拡げ、さらなる発展と進化を目指しております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、7,487億2,400万円で、前年度からの増減額は、-420億9,000万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、266億6,700万円で、前年度からの増減額は、-6億400万円となりました。
営業利益率は、3.6%と、前年度の3.4%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、159億4,600万円で、前年度からの増減額は、+164億6,600万円となりました。
EPSは、85円で、前年度からの増減額は、+88円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、793億2,900万円で、前年度からの増減額は、+6億4,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.6%と、前年度の10.0%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、109億1,700万円で、前年度からの増減額は、-95億3,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.5%と、前年度の2.6%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、43円で、前年度からの増減額は、+29円となりました。
東洋製罐グループホールディングス(Toyo Seikan Group Holdings,Ltd.、59010)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、7,487億2,400万円(前年度比-420億9,000万円)、営業利益は266億6,700万円(前年度比-6億400万円)、純利益は159億4,600万円(前年度比+164億6,600万円)と、減収増益となりました。