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【決算情報分析】文化シヤッター(Bunka Shutter Co.,Ltd.、59300)




文化シヤッターの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

文化シヤッター(Bunka Shutter Co.,Ltd.、59300)
設立年月日:1951/04/13
本社所在地:東京
上場年月日:1973/11/16
証券コード:59300
ISINコード:JP3831600006
市場区分:第一部
業種:金属製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:691億6,423万(2022年5月11日時点)
IR情報:https://www.bunka-s.co.jp/ir/individual/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長メッセージ


未来を切り開く、快適環境のソリューショングループをめざしてまいります
文化シヤッターは1955年の創業以来、各種シャッターをはじめ、ビル用建材、住宅用建材を製造・販売する総合建材メーカーとして、製造から販売、施工、アフターメンテナンスまでを手掛ける一貫した責任体制のもとで事業を展開しております。そして、生活者視点で開発した製品の提供を行う「ライフ・イン」と、アフターメンテナンス体制の充実によりお客様との永続的な信頼関係づくりを行う「ライフロング・パートナーシップ」の2つのコンセプトのもと、「技術力」と「施工力」を強みに、暮らしに役立つ製品とサービスの提供に努めてまいりました。

www.bunka-s.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、1,731億4,300万円で、前年度からの増減額は、-110億9,600万円となりました。



2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、105億1,400万円で、前年度からの増減額は、+10億2,900万円となりました。

営業利益率は、6.1%と、前年度の5.1%から改善しました。



2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、83億9,900万円で、前年度からの増減額は、+17億9,600万円となりました。

EPSは、117円で、前年度からの増減額は、+25円となりました。



2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、174億5,900万円で、前年度からの増減額は、+71億9,600万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.1%と、前年度の5.6%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、152億9,900万円で、前年度からの増減額は、+84億6,500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、8.8%と、前年度の3.7%から改善しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、40円で、前年度からの増減額は、+15円となりました。




 

文化シヤッター(Bunka Shutter Co.,Ltd.、59300)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、1,731億4,300万円(前年度比-110億9,600万円)、営業利益は105億1,400万円(前年度比+10億2,900万円)、純利益は83億9,900万円(前年度比+17億9,600万円)と、減収増益となりました。