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【決算情報分析】コロナ(CORONA CORPORATION、59090)




コロナの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

コロナ(CORONA CORPORATION、59090)
設立年月日:1950/07/03
本社所在地:新潟
上場年月日:2000/03/01
証券コード:59090
ISINコード:JP3305950002
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:金属製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:242億6,621万(2022年5月10日時点)
IR情報:https://www.corona.co.jp/ir/library/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

ごあいさつ

 

コロナは1937年(昭和12年)に石油コンロメーカーとして創業以来、石油暖房機器メーカーのリーディングカンパニーとして発展してまいりました。 その後も、創業精神である「誠実と努力」のもと技術開発を進め、住宅設備機器、空調・家電機器の分野へ参入し、快適・健康な住環境をトータルに提案するメーカーとして、80年以上にわたり企業活動を続けてまいりました。

近年、企業やお客様の暮らしを取り巻く環境はめまぐるしく変化しております。そのような中で、今後も成長・発展を続けていくためには、つねにお客様の暮らしと向き合い、新たな価値を生み出し続けることが重要であると認識しております。

激動の時代を乗り越えてきた実績と自信、そしてお客様やお取引先様など、当社をご支援いただいた皆様への感謝の想いを土台に、コロナグループではブランド・スローガン「つぎの快適をつくろう。CORONA」のもと、これからも「次なる快適」の実現・提供を目指し、活動を進めてまいります。

www.corona.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、821億6,900万円で、前年度からの増減額は、+34億5,800万円となりました。





2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、9億6,300万円で、前年度からの増減額は、+4億4,600万円となりました。

営業利益率は、1.2%と、前年度の0.7%から改善しました。



2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、6億2,600万円で、前年度からの増減額は、+2億4,100万円となりました。

EPSは、21円で、前年度からの増減額は、+8円となりました。



2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、60億4,800万円で、前年度からの増減額は、+59億7,800万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.4%と、前年度の0.1%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、42億2,900万円で、前年度からの増減額は、+47億5,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.1%と、前年度の-0.7%から改善しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、28円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

コロナ(CORONA CORPORATION、59090)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、821億6,900万円(前年度比+34億5,800万円)、営業利益は9億6,300万円(前年度比+4億4,600万円)、純利益は6億2,600万円(前年度比+2億4,100万円)と、増収増益となりました。