日鉄鉱業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日鉄鉱業(Nittetsu Mining Co.,Ltd.、15150)
設立年月日:1939/05/20
本社所在地:東京
上場年月日:1954/03/03
証券コード:15150
ISINコード:JP3680800004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:鉱業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:542億9,007万(2022年5月4日時点)
IR情報:https://www.nittetsukou.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ご挨拶
いつまでも、
この国の産業と共に。日鉄鉱業は地下資源の開発を通じ、地域・環境との共存のなかで社会の発展に貢献しています。
当社は、1939年に石炭、鉄鉱石、石灰石などの製鉄原料の総合開発、安定供給を目的として、旧日本製鐵(株)(現在の日本製鉄(株))の鉱山部門が独立して設立されました。
以来、一貫して地下資源の開発により日本の基幹産業への原料供給という重責を担いながら発展・拡大してまいりましたが、経済成長の過程における資源、エネルギー諸情勢の変革のなかで、石炭から金属、さらに石灰石等の非金属へと経営の軸を移し、今日では、国内外で鉱山開発を手掛ける総合資源会社として業界に独自の地歩を占めるに至りました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,191億5,900万円で、前年度からの増減額は、+16億5,700万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、87億2,600万円で、前年度からの増減額は、+11億5,000万円となりました。
営業利益率は、7.3%と、前年度の6.4%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、37億4,600万円で、前年度からの増減額は、-7億7,200万円となりました。
EPSは、450円で、前年度からの増減額は、-93円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、94億1,400万円で、前年度からの増減額は、+1億7,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.9%と、前年度の7.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、28億7,500万円で、前年度からの増減額は、+13億4,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、2.4%と、前年度の1.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、100円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
日鉄鉱業(Nittetsu Mining Co.,Ltd.、15150)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,191億5,900万円(前年度比+16億5,700万円)、営業利益は87億2,600万円(前年度比+11億5,000万円)、純利益は37億4,600万円(前年度比-7億7,200万円)と、増収減益となりました。