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【決算情報分析】三井松島ホールディングス株式会社(MITSUI MATSUSHIMA HOLDINGS CO.,LTD.、15180)




三井松島ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

三井松島ホールディングス(MITSUI MATSUSHIMA HOLDINGS CO.,LTD.、15180)
設立年月日:1913/01/25
本社所在地:福岡
上場年月日:1961/10/02
証券コード:15180
ISINコード:JP3894000003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:鉱業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:260億5,041万(2022年5月4日時点)
IR情報:https://www.mitsui-matsushima.co.jp/ir/library/index.html

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

ご挨拶 

 

「人と社会の役に立つ」の基本理念の下、
常に社会から必要とされる企業として、進化し続けます。
平素は当社グループに対し格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

当社は1913年(大正2年)の創業以来、100年以上にわたって石炭の生産・販売事業を展開し、日本におけるエネルギーの安定供給に取り組んでまいりました。現在においても石炭は、製鉄原料として必要不可欠な資源であるとともに、世界の発電の約40%をまかなう主要なエネルギー資源であり、その有用性は変わっておりません。
一方で、CO2排出規制強化により先進国で石炭消費縮小の兆候があることに加え、再生可能エネルギーの台頭等を受けてエネルギー資源ビジネスを取り巻く構造にも変化が見られております。

www.mitsui-matsushima.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、573億7,800万円で、前年度からの増減額は、-92億1,800万円となりました。



2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、19億4,600万円で、前年度からの増減額は、-7億9,500万円となりました。

営業利益率は、3.4%と、前年度の4.1%から悪化しました。



2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、-30億3,500万円で、前年度からの増減額は、-53億2,700万円となりました。

EPSは、-233円で、前年度からの増減額は、-410円となりました。



2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、68億700万円で、前年度からの増減額は、+45億2,000万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、11.9%と、前年度の3.4%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、42億3,900万円で、前年度からの増減額は、+96億7,400万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.4%と、前年度の-8.2%から改善しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、50円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

三井松島ホールディングス(MITSUI MATSUSHIMA HOLDINGS CO.,LTD.、15180)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、573億7,800万円(前年度比-92億1,800万円)、営業利益は19億4,600万円(前年度比-7億9,500万円)、純利益は-30億3,500万円(前年度比-53億2,700万円)と、減収減益となりました。