大阪チタニウムテクノロジーの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
大阪チタニウムテクノロジー(OSAKA Titanium technologies Co.,Ltd.、57260)
設立年月日:1997/05/20
本社所在地:兵庫
上場年月日:2002/03/08
証券コード:57260
ISINコード:JP3407200009
市場区分:第一部
業種:非鉄金属
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:492億3,840万(2022年5月2日時点)
IR情報:https://www.osaka-ti.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
グローバル市場におけるプレゼンスを高め、 安定的な収益確保と持続的な成長を目指して
当社の前身は「大阪特殊製鉄所」として1937年に設立され、1952年にわが国で初めてスポンジチタンの工業生産に成功、商号を「大阪チタニウム製造株式会社」と改め、スポンジチタン製造のパイオニアとしてチタン需要の伸張に伴って成長してきました。1960年にはポリシリコンの製造を開始し、更には、高純度チタンや粉末チタン、一酸化ケイ素などの高機能材料に業容を拡大、2007年以降は「株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ」として発展してきました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、170億5,300万円で、前年度からの増減額は、-211億3,600万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-34億2,500万円で、前年度からの増減額は、-45億7,700万円となりました。
営業利益率は、-20.1%と、前年度の3.0%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-50億8,300万円で、前年度からの増減額は、-58億1,900万円となりました。
EPSは、-138円で、前年度からの増減額は、-158円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-67億3,300万円で、前年度からの増減額は、-82億2,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-39.5%と、前年度の3.9%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-96億1,200万円で、前年度からの増減額は、-73億7,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-56.4%と、前年度の-5.9%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、-5円となりました。
大阪チタニウムテクノロジー(OSAKA Titanium technologies Co.,Ltd.、57260)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、170億5,300万円(前年度比-211億3,600万円)、営業利益は-34億2,500万円(前年度比-45億7,700万円)、純利益は-50億8,300万円(前年度比-58億1,900万円)と、減収減益となりました。