田中商事の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
田中商事(TANAKA CO.,LTD.、76190)
設立年月日:1962/12/07
本社所在地:東京
上場年月日:2003/02/07
証券コード:76190
ISINコード:JP3468820000
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:卸売業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:53億8,752万(2022年4月29日時点)
IR情報:https://www.tanakashoji.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長挨拶
当社は、1950年10月に戦後の混乱の中、静岡県で田中商店として創業の産声をあげ、以来、電設資材の卸売商社として歩んでまいりました。1971年3月には本社を東京に移転し、経営基盤の柱の1つである営業ネットワーク網は太平洋側を中心に北海道から九州まで全国ネットを築き上げてまいりました。2004年3月には東証1部企業として、新たなスタートを切り現在に至っております。この間、多様化する市場の中で共生をモットーに、常に「お客様を大切にできる企業になろう」という原点に立ち返りながら成長させて頂きました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、307億3,700万円で、前年度からの増減額は、-16億9,300万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、10億3,100万円で、前年度からの増減額は、-1億9,400万円となりました。
営業利益率は、3.4%と、前年度の3.8%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、6億9,100万円で、前年度からの増減額は、-1億7,000万円となりました。
EPSは、78円で、前年度からの増減額は、-19円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、10億8,900万円で、前年度からの増減額は、+7億800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.5%と、前年度の1.2%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、5億1,900万円で、前年度からの増減額は、-7,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.7%と、前年度の1.8%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、20円で、前年度からの増減額は、-8円となりました。
田中商事(TANAKA CO.,LTD.、76190)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、307億3,700万円(前年度比-16億9,300万円)、営業利益は10億3,100万円(前年度比-1億9,400万円)、純利益は6億9,100万円(前年度比--1億7,000万円)と、減収減益となりました。