東京鐵鋼の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
東京鐵鋼(TOKYO TEKKO CO.,LTD.、54450)
設立年月日:1939/06/23
本社所在地:東京
上場年月日:1971/06/01
証券コード:54450
ISINコード:JP3584600005
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:鉄鋼
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:119億5,949万(2022年4月29日時点)
IR情報:http://www.tokyotekko.co.jp/ja/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長ごあいさつ
鉄のエンジニアリング企業としてよりよい社会の実現に貢献。
1939年の創業以来、「鉄」を基盤とし、環境変化を見極めつつ、一貫して社会を支える製品とサービスの提供を目指して事業を展開してきました。現在、ネジテツコン・継手に代表される高付加価値製品の売上高が約70%を占め、電炉を活用した環境リサイクル事業も主要な柱へと成長するなど、ソリューションを提供できる会社としての歩みを進化させています。このような企業の方向性を踏まえて、2014年、創立75周年を機に、
「建設業の発展に寄与し、環境リサイクルへの貢献を目指す 東京鐵鋼」という、コーポレートメッセージを制定しています。
今後も、持続的な成長の実現に向け、国内市場の深堀を図るとともに鉄筋周辺分野の開拓、大学等との共同研究や新たな事業企画を通じて、当社の主要お客様である建設業界が抱える課題に応えられるソリューションの提供力を強化し、鉄鋼事業のさらなる拡大を目指します。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、623億9,100万円で、前年度からの増減額は、+34億700万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、75億1,400万円で、前年度からの増減額は、+20億3,100万円となりました。
営業利益率は、12.0%と、前年度の9.3%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、49億8,000万円で、前年度からの増減額は、+9億8,700万円となりました。
EPSは、534円で、前年度からの増減額は、+106円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、78億9,400万円で、前年度からの増減額は、+2億2,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.7%と、前年度の13.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、47億8,200万円で、前年度からの増減額は、-1億5,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.7%と、前年度の8.4%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、70円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
東京鐵鋼(TOKYO TEKKO CO.,LTD.、54450)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、623億9,100万円(前年度比+34億700万円)、営業利益は75億1,400万円(前年度比+20億3,100万円)、純利益は49億8,000万円(前年度比+9億8,700万円)と、増収増益となりました。