古河電気工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
古河電気工業(Furukawa Electric Co.,Ltd.、58010)
設立年月日:1896/06/25
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:58010
ISINコード:JP3827200001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:非鉄金属
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,449億3,785万(2022年4月28日時点)
IR情報:https://www.furukawa.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
TOPメッセージ
株主・投資家の皆様には、平素より格別のご支援ならびにご厚情を賜り心より御礼申し上げます。
当上半期(第2四半期連結累計期間)の当社グループの業績は、自動車部品事業で半導体・樹脂不足等による顧客の減産、新型コロナウイルス影響による東南アジアの一部拠点におけるロックダウンの影響はあるものの、前年同期比では増収増益となりました。しかし、当期の通期業績予想に関しては、前述の自動車部品事業における業績悪化およびグループ全社における材料費・輸送費の高騰、物流混乱・遅延の影響を主な要因として期初の予想から下方修正いたしました。株主・投資家の皆様には多大なご心配をおかけし誠に申し訳ございません。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、8,116億円で、前年度からの増減額は、-1,028億3,900万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、84億2,900万円で、前年度からの増減額は、-151億3,600万円となりました。
営業利益率は、1.0%と、前年度の2.6%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、100億100万円で、前年度からの増減額は、-76億3,800万円となりました。
EPSは、142円で、前年度からの増減額は、-108円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-4億7,900万円で、前年度からの増減額は、-424億2,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-0.1%と、前年度の4.6%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-23億8,700万円で、前年度からの増減額は、-112億1,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.3%と、前年度の1.0%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、60円で、前年度からの増減額は、-25円となりました。
古河電気工業(Furukawa Electric Co.,Ltd.、58010)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、8,116億円(前年度比-1,028億3,900万円)、営業利益は84億2,900万円(前年度比-151億3,600万円)、純利益は100億100万円(前年度比-76億3,800万円)と、減収減益となりました。