日本精線の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本精線(Nippon Seisen Co.,Ltd.、56590)
設立年月日:1951/06/30
本社所在地:大阪
上場年月日:1962/03/01
証券コード:56590
ISINコード:JP3721800005
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:鉄鋼
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:267億3,174万(2022年4月23日時点)
IR情報:https://www.n-seisen.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
日本精線は1951年の創業以来、ステンレス鋼線をベースにナスロン(金属繊維)などの高付加価値製品、高合金ワイヤなどの独自製品の供給を通じ、国内外のお客様に価値ある商品とサービスを提供してまいりましたが、産業構造が環境・エネルギーのクリーン化、デジタル化へと進む中、ステンレス分野への期待はさらに高まり、「より細く、より強く、より精密な」方向が求められています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、341億800万円で、前年度からの増減額は、-8億200万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、23億8,000万円で、前年度からの増減額は、+4億5,400万円となりました。
営業利益率は、7.0%と、前年度の5.5%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、18億2,500万円で、前年度からの増減額は、+4億3,000万円となりました。
EPSは、298円で、前年度からの増減額は、+71円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、39億6,500万円で、前年度からの増減額は、+11億5,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、11.6%と、前年度の8.1%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、21億7,800万円で、前年度からの増減額は、+16億800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.4%と、前年度の1.6%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、110円で、前年度からの増減額は、+30円となりました。
日本精線(Nippon Seisen Co.,Ltd.、56590)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、341億800万円(前年度比-8億200万円)、営業利益は23億8,000万円(前年度比+4億5,400万円)、純利益は18億2,500万円(前年度比+4億3,000万円)と、減収増益となりました。