日本製鋼所の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本製鋼所(The Japan Steel Works,Ltd.、56310)
設立年月日:1950/12/11
本社所在地:東京
上場年月日:1951/06/11
証券コード:56310
ISINコード:JP3721400004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:機械
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,718億3,428万(2022年4月23日時点)
IR情報:https://www.jsw.co.jp/ja/ir.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表メッセージ
人と地球の未来のために
持続可能で豊かな社会の実現に貢献する『Material Revolution』
1907年日本製鋼所は「鋼」作りからスタートしました。当時の社会が求めていたものそれは優良な「鋼」でした。日本が産業技術の向上を図り欧米に追い付こうと国を挙げて努力していた時代に求められていた普遍的な価値が「鋼」であったのです。当時変わることのないと思われていた価値は明治、大正、昭和、平成、令和と移り創業から120年を迎えようとしているこの時代大きく変わってきています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,980億4,100万円で、前年度からの増減額は、-194億8,600万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、102億2,600万円で、前年度からの増減額は、-84億8,300万円となりました。
営業利益率は、5.2%と、前年度の8.6%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、68億9,300万円で、前年度からの増減額は、-24億1,700万円となりました。
EPSは、94円で、前年度からの増減額は、-33円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、147億1,200万円で、前年度からの増減額は、-42億4,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.4%と、前年度の8.7%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、114億6,900万円で、前年度からの増減額は、+56億8,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.8%と、前年度の2.7%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、35円で、前年度からの増減額は、-10円となりました。
日本製鋼所(The Japan Steel Works,Ltd.、56310)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,980億4,100万円(前年度比-194億8,600万円)、営業利益は102億2,600万円(前年度比-84億8,300万円)、純利益は68億9,300万円(前年度比-24億1,700万円)と、減収減益となりました。