日本鋳鉄管の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本鋳鉄管(NIPPON CHUTETSUKAN K.K.、56120)
設立年月日:1937/10/15
本社所在地:東京
上場年月日:1962/07/02
証券コード:56120
ISINコード:JP3728600002
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:鉄鋼
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:34億6,102万(2022年4月22日時点)
IR情報:https://www.nichu.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
安心安全な 「水」を守り抜く 使命を果たし、 さらなる成長へ
日頃より日本鋳鉄管の活動を応援いただき、厚く御礼申し上げます。
当社の使命は、創業以来ずっと変わらず、「水」や「ガス」というライフライン構築を通じ、人々の暮らしの安全・安心を守り抜くことです。当たり前の様に私たちが手にする水道水は世界に誇れる日本の財産。蛇口をひねれば水が飲める。そんな国は世界を見渡しても十数ヵ国に留まります。
その日本の素晴らしいライフラインを守るため、変わらず誠実に歩み続けるとともに、今当社は、新たな成長基盤の強化に挑んでおります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、146億6,300万円で、前年度からの増減額は、+10億8,700万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、6億9,500万円で、前年度からの増減額は、+1億6,700万円となりました。
営業利益率は、4.7%と、前年度の3.9%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、6億6,100万円で、前年度からの増減額は、+1億5,900万円となりました。
EPSは、203円で、前年度からの増減額は、+50円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、10億4,000万円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.1%と、前年度の7.7%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、4億6,100万円で、前年度からの増減額は、-1億3,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.1%と、前年度の4.4%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、40円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
日本鋳鉄管(NIPPON CHUTETSUKAN K.K.、56120)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、146億6,300万円(前年度比+10億8,700万円)、営業利益は6億9,500万円(前年度比+1億6,700万円)、純利益は6億6,100万円(前年度比+1億5,900万円)と、増収増益となりました。