株ラボ

有望株の分析情報をお届け

【決算情報分析】SPK株式会社(SPK CORPORATION、74660)


SPKの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

SPK(SPK CORPORATION、74660)
設立年月日:1917/12/25
本社所在地:大阪
上場年月日:2000/08/09
証券コード:74660
ISINコード:JP3163800000
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:卸売業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:137億4,675万(2022年4月20日時点)
IR情報:https://www.spk.co.jp/irinfo/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

ご挨拶

 

SPK株式会社は、2003年に東証一部に上場した自動車部品・用品および産業車両部品を扱う専門商社です。

先達がお取引様皆さまと100年に亘り築き上げましたSPKの歴史を、更に次の100年に向けて永続的に発展させるべく、社員一同力を合わせ努力いたします。
当社の活動領域であります自動車部品業界は今後も大きな変化が予想されますが、SPKのルーツである近江商人の精神「進取の気性」で、新たな環境に成長する部品分野にビジネスチャンスを広げて参る所存です。

www.spk.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、419億200万円で、前年度からの増減額は、-19億5,800万円となりました。

2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、20億4,400万円で、前年度からの増減額は、+9,900万円となりました。

営業利益率は、4.9%と、前年度の4.4%から改善しました。

2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

純利益は、13億8,300万円で、前年度からの増減額は、-1億7,000万円となりました。

EPSは、138円で、前年度からの増減額は、-17円となりました。

2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、23億4,900万円で、前年度からの増減額は、+12億6,700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.6%と、前年度の2.5%から改善しました。

 

フリーキャッシュフローは、15億2,800万円で、前年度からの増減額は、+2億3,900万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.6%と、前年度の2.9%から改善しました。

 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、37円で、前年度からの増減額は、-35円となりました。


 

SPK(SPK CORPORATION、74660)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、419億200万円(前年度比-19億5,800万円)、営業利益は20億4,400万円(前年度比+9,900万円)、純利益は13億8,300万円(前年度比-1億7,000万円)と、減収減益となりました。