キッツの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
キッツ(KITZ CORPORATION、64980)
設立年月日:1944/07/01
本社所在地:千葉
上場年月日:1961/10/02
証券コード:64980
ISINコード:JP3240700009
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:機械
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:591億1,932万(2022年4月20日時点)
IR情報:https://www.kitz.co.jp/investor_ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
代表取締役社長 河野 誠
キッツは、1951(昭和26)年に、株式会社北澤製作所として創業しました。創業者 北澤利男の、「統一された規格・品質管理の下で大量生産し、コストを下げて供給することがメーカーの使命である」との信念から、いち早く最新の設備による本格的な量産体制を確立し、総合バルブメーカーとして今日まで成長してまいりました。
私たちは、これからもお客様のニーズや課題に応えるだけでなく、お客様の期待を超える価値やソリューションを提供することにより、キッツ宣言に掲げる「ゆたかな社会づくりに貢献」を実現してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,357億9,000万円で、前年度からの増減額は、+515億4,500万円となりました。
2018年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、89億9,000万円で、前年度からの増減額は、+52億3,900万円となりました。
営業利益率は、6.6%と、前年度の4.5%から改善しました。
2018年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、49億5,400万円で、前年度からの増減額は、+28億4,100万円となりました。
EPSは、55円で、前年度からの増減額は、+32円となりました。
2018年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、82億8,000万円で、前年度からの増減額は、-17億4,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.1%と、前年度の11.9%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、50億4,400万円で、前年度からの増減額は、-26億100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.7%と、前年度の9.1%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、20円で、前年度からの増減額は、+11円となりました。
キッツ(KITZ CORPORATION、64980)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,357億9,000万円(前年度比+515億4,500万円)、営業利益は89億9,000万円(前年度比+52億3,900万円)、純利益は49億5,400万円(前年度比+28億4,100万円)と、増収増益となりました。