日本農薬の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本農薬(NIHON NOHYAKU CO.,LTD.、49970)
設立年月日:1926/02/10
本社所在地:東京
上場年月日:1963/07/05
証券コード:49970
ISINコード:JP3741800001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:502億4,582万(2022年4月15日時点)
IR情報:https://www.nichino.co.jp/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
- Global Innovator for Crop & Life -
日本農薬グループは、研究開発型企業として、安全で安定的な食の確保と、豊かな生活を守り、技術革新による新たな価値の創造にチャレンジし続けることで、企業の社会的責任を果たすことを経営の基本方針としております。
弊社は、中長期的な視点で弊社のありたい姿としてグループビジョン「Nichino Group-Growing Global 世界で戦える優良企業へ」を掲げ、作物保護や生活環境改善など、これまで農薬化学事業で培ってきた技術を更に高めることで、人類の未来に貢献する企業グループを目指しております。弊社は、このビジョンを具現化するため、2019年度を初年度とする中期経営計画「Ensuring Growing Global 2021 グローインググローバルを確実に!」を策定し、収益性の向上とグループ力の強化に取り組んでいます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、715億2,500万円で、前年度からの増減額は、+358億5,100万円となりました。
2019年12月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、69億8,100万円で、前年度からの増減額は、+29億7,600万円となりました。
営業利益率は、9.8%と、前年度の11.2%から悪化しました。
2019年12月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、43億4,400万円で、前年度からの増減額は、+28億6,700万円となりました。
EPSは、55円で、前年度からの増減額は、+36円となりました。
2019年12月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、57億7,600万円で、前年度からの増減額は、+117億3,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.1%と、前年度の-16.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、54億9,300万円で、前年度からの増減額は、+114億円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.7%と、前年度の-16.6%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、15円で、前年度からの増減額は、+11円となりました。
日本農薬(NIHON NOHYAKU CO.,LTD.、49970)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、715億2,500万円(前年度比+358億5,100万円)、営業利益は69億8,100万円(前年度比+29億7,600万円)、純利益は43億4,400万円(前年度比+28億6,700万円)と、増収増益となりました。