太平洋セメントの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
太平洋セメント(TAIHEIYO CEMENT CORPORATION、52330)
設立年月日:1881/05/03
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:52330
ISINコード:JP3449020001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:ガラス・土石製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,393億3,472万(2022年4月11日時点)
IR情報:https://www.taiheiyo-cement.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
会社情報
太平洋セメントグループは、国内セメント事業、資源事業、環境事業、海外事業を中核に「環太平洋におけるリーディング・カンパニー」を目指し、グローバルに事業を展開しています。また、大量の廃棄物や副産物の処理・再資源化が可能なセメント工場の特性と、長年培ってきたリサイクル技術を生かし地球環境保全と循環型社会の実現に貢献してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、8,639億300万円で、前年度からの増減額は、-204億4,700万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、636億1,000万円で、前年度からの増減額は、+26億200万円となりました。
営業利益率は、7.4%と、前年度の6.9%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、468億円で、前年度からの増減額は、+76億4,900万円となりました。
EPSは、388円で、前年度からの増減額は、+68円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1,104億300万円で、前年度からの増減額は、+195億100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.8%と、前年度の10.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、625億9,400万円で、前年度からの増減額は、+372億2,600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.2%と、前年度の2.9%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、60円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
太平洋セメント(TAIHEIYO CEMENT CORPORATION、52330)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、8,639億300万円(前年度比-204億4,700万円)、営業利益は636億1,000万円(前年度比+26億200万円)、純利益は468億円(前年度比+76億4,900万円)と、減収増益となりました。