有沢製作所の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
有沢製作所(Arisawa Mfg.Co.,Ltd.、52080)
設立年月日:1949/07/01
本社所在地:新潟
上場年月日:1961/10/02
証券コード:52080
ISINコード:JP3126000003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:305億7,857万(2022年4月11日時点)
IR情報:http://www.arisawa.co.jp/jp/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
当社は1909年に創業して以来、創造、革新、挑戦のベンチャースピリットのもと、時代の変遷と共に新たな事業領域を見いだし、幾多の試練に直面しながらも発展をして参りました。当社の中核となる技術は、「織る」「塗る」「形作る」を基盤としており、それぞれの製造技術、配合技術、加工技術を徹底追求し、更には高品質の証でもあるMade in Japanにもこだわりをもっております。同時に、当社はアメリカ、スペイン、中国、台湾などにも製造拠点を有しており、100年以上にわたり培った様々なノウハウを各国の事業拠点に移転し、多岐にわたる顧客ニーズに応えるべく企業活動を行っております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、464億3,900万円で、前年度からの増減額は、+4億6,900万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、31億1,800万円で、前年度からの増減額は、+3億5,600万円となりました。
営業利益率は、6.7%と、前年度の6.0%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、21億6,000万円で、前年度からの増減額は、+19億4,800万円となりました。
EPSは、65円で、前年度からの増減額は、+59円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、6億1,000万円で、前年度からの増減額は、-42億1,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、1.3%と、前年度の10.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、21億7,700万円で、前年度からの増減額は、-92億2,600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.7%と、前年度の24.8%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、39円で、前年度からの増減額は、+9円となりました。
有沢製作所(Arisawa Mfg.Co.,Ltd.、52080)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、464億3,900万円(前年度比+4億6,900万円)、営業利益は31億1,800万円(前年度比+3億5,600万円)、純利益は21億6,000万円(前年度比+19億4,800万円)と、増収増益となりました。