菊水化学工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
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菊水化学工業(KIKUSUI CHEMICAL INDUSTRIES CO.,LTD.、79530)
設立年月日:1959/05/21
本社所在地:愛知
上場年月日:2014/12/16
証券コード:79530
ISINコード:JP3236600007
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:その他製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:46億2,609万(2022年4月9日時点)
IR情報:https://www.kikusui-chem.co.jp/ir/library/index.html
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企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
株主の皆様におかれましては、日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
菊水化学工業は、1959年に創業者が色どりのない街並みを見て、「街を明るくしたい」との思いから塗装工事会社として創業しました。その後、世の中にない新しい塗料の開発を志し、会社を仕上塗材の製造メーカーへと転換させ、数多くの無機・水系製品を開発・製造・販売し現在に至っています。
当社は、社是である「みんなのために よりよい商品 ゆたかな愛情」のもと、社会性、科学性、人間性の追求と、売上利益のみならず、環境との調和を図ることを基本にしています。
また、「下地から仕上げまでの総合塗料メーカーをめざす」を経営方針として掲げ、建物の下地調整塗材から仕上材までの製品を扱う業界唯一のメーカーとして、責任を持った製品をご提供することで、建物など構造物の長寿命化の一翼を担ってまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、205億2,700万円で、前年度からの増減額は、-10億9,500万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、3億200万円で、前年度からの増減額は、-2,600万円となりました。
営業利益率は、1.5%と、前年度の1.5%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1億6,300万円で、前年度からの増減額は、+900万円となりました。
EPSは、13円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、10億2,500万円で、前年度からの増減額は、+5億6,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.0%と、前年度の2.1%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、8億9,400万円で、前年度からの増減額は、+7億1,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.4%と、前年度の0.8%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、16円で、前年度からの増減額は、-1円となりました。
菊水化学工業(KIKUSUI CHEMICAL INDUSTRIES CO.,LTD.、79530)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、205億2,700万円(前年度比-10億9,500万円)、営業利益は3億200万円(前年度比-2,600万円)、純利益は1億6,300万円(前年度比+900万円)と、減収増益となりました。