エフテックの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
エフテック(F-TECH INC.、72120)
設立年月日:1955/11/05
本社所在地:埼玉
上場年月日:2001/01/26
証券コード:72120
ISINコード:JP3166950000
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:輸送用機器
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:97億4,908万(2022年4月7日時点)
IR情報:https://www.ftech.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
Better than Ever
足廻り機能領域の専門メーカーとして世界No.1を目指す。
エフテックの歴史は、挑戦と革新の歴史です。半世紀以上に渡り自動車の進化に応じ、高機能足廻り製品を世界の自動車メーカーに供給してまいりました。
近年、自動車業界は100年に一度の大変革期を迎えたと言われています。デジタル技術との融合や自動運転技術の進歩、更にEV化への加速など、この大変革期のなかでエフテックは「Better than Ever」をコーポレートスローガンに、世界中の自動車メーカーへ新たな価値を提供してまいります。
エフテックはこれからも、人とくるまのより良い未来へ挑戦を続け、新たな可能性を追求し、モビリティ社会の発展に貢献してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,836億4,700万円で、前年度からの増減額は、-350億6,500万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、30億7,200万円で、前年度からの増減額は、-10億1,600万円となりました。
営業利益率は、1.7%と、前年度の1.9%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-11億6,500万円で、前年度からの増減額は、-14億9,300万円となりました。
EPSは、-63円で、前年度からの増減額は、-80円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、99億5,600万円で、前年度からの増減額は、-5億8,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.4%と、前年度の4.8%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-7億7,000万円で、前年度からの増減額は、+6億5,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.4%と、前年度の-0.7%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、8円で、前年度からの増減額は、-12円となりました。
エフテック(F-TECH INC.、72120)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,836億4,700万円(前年度比-350億6,500万円)、営業利益は30億7,200万円(前年度比-10億1,600万円)、純利益は-11億6,500万円(前年度比-14億9,300万円)と、減収減益となりました。