シキボウの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
シキボウ(SHIKIBO LTD.、31090)
設立年月日:1892/08/05
本社所在地:大阪
上場年月日:1949/05/16
証券コード:31090
ISINコード:JP3348400007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:繊維製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:107億5,967万(2022年4月5日時点)
IR情報:http://www.shikibo.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
第209期(2021年4月1日から2022年3月31日まで)第2四半期の決算発表にあたり、ご挨拶申し上げます。
2021年度上半期におけるわが国経済は、東京オリンピック・パラリンピックの開催による経済効果は見られましたが、新型コロナウイルス感染症の変異株等による感染拡大に伴い、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されたことで、経済活動が大きく制約を受け、個人消費は低迷いたしました。世界各国及び国内においてもワクチン接種が進み、9月30日をもって緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が全都道府県で全面解除され、景気回復への期待はあるものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大「第6波」が懸念される等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中で当社グループは、新型コロナウイルス感染症の経済的影響を最小限に食い止め、新たな日常に対応するために、緊急経営計画「Revival Plan 2020-2021」(通称Revival 20-21)を実行しております。2年目の本年度はアフターコロナを見据えて、成長を「加速すること」、そして、新たな事業やビジネスモデルを「創ること」に取り組み、コロナ禍からの復活・変身を目指しております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、335億1,900万円で、前年度からの増減額は、-45億1,800万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、11億9,600万円で、前年度からの増減額は、-7億6,200万円となりました。
営業利益率は、3.6%と、前年度の5.1%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、900万円で、前年度からの増減額は、-9億5,200万円となりました。
EPSは、1円で、前年度からの増減額は、-88円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、27億7,500万円で、前年度からの増減額は、-4,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.3%と、前年度の7.4%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、4億3,300万円で、前年度からの増減額は、-2億200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.3%と、前年度の1.7%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、40円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
シキボウ(SHIKIBO LTD.、31090)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、335億1,900万円(前年度比-45億1,800万円)、営業利益は11億9,600万円(前年度比-7億6,200万円)、純利益は900万円(前年度比-9億5,200万円)と、減収減益となりました。