東京瓦斯の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
東京瓦斯(TOKYO GAS CO.,LTD.、95310)
設立年月日:1885/10/01
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:95310
ISINコード:JP3573000001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:電気・ガス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:9,843億432万(2022年4月1日時点)
IR情報:https://www.tokyo-gas.co.jp/IR/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
2019年11月、東京ガスグループは「脱炭素化の潮流」、「デジタル化」、「お客さまの価値観の変化・多様化」、「エネルギー自由化」等取り巻く事業環境が激変する時代における進むべき方角を示す羅針盤として、東京ガスグループ経営ビジョン「Compass2030」を策定しました。そのビジョンにおいて「3つの挑戦」(①CO2ネット・ゼロをリード、②価値共創のエコシステム構築、③LNGバリューチェーンの変革)を通じて、次世代のエネルギーシステムをリードしながら、お客さま・社会・ビジネスパートナーとともに価値を創出し続ける企業グループを目指す覚悟をお示しいたしました。
特に「脱炭素化の潮流」は、新型コロナウイルス禍からの経済復興・グリーンリカバリーの動きによりさらに加速し、2020年10月、日本政府も2050年のCO2排出実質ゼロを目標に掲げました。我々は経営ビジョンをさらに強化して、このパラダイムシフトをもリードしていきます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1兆7,651億4,600万円で、前年度からの増減額は、-1,600億8,900万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、776億7,500万円で、前年度からの増減額は、-237億4,300万円となりました。
営業利益率は、4.4%と、前年度の5.3%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、495億500万円で、前年度からの増減額は、+62億1,200万円となりました。
EPSは、112円で、前年度からの増減額は、+14円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、2,555億7,400万円で、前年度からの増減額は、-507億2,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、14.5%と、前年度の15.9%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-403億3,700万円で、前年度からの増減額は、-758億3,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.3%と、前年度の1.8%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、60円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
東京瓦斯(TOKYO GAS CO.,LTD.、95310)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1兆7,651億4,600万円(前年度比-1,600億8,900万円)、営業利益は776億7,500万円(前年度比-237億4,300万円)、純利益は495億500万円(前年度比+62億1,200万円)と、減収増益となりました。