沖縄電力の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
- 会社概要
- 売上高の推移
- 利益の推移
- キャッシュフローの推移
- 配当の推移
- 沖縄電力(The Okinawa Electric Power Company,Incorporated、95110)の分析まとめ
会社概要
沖縄電力(The Okinawa Electric Power Company,Incorporated、95110)
設立年月日:1972/05/15
本社所在地:沖縄
上場年月日:1992/02/10
証券コード:95110
ISINコード:JP3194700005
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:電気・ガス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:804億3,921万(2022年3月30日時点)
IR情報:https://www.okiden.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
日頃より当社の事業にご理解を賜り、厚く御礼申し上げます。
沖縄県は、東西1,000km、南北400kmにおよぶ広大な海域に点在する大小160の島々で構成される島しょ県で、当社は、沖縄県全域において重要なライフラインを担う総合エネルギー事業者として、お客さまの暮らしや経済活動に必要不可欠なエネルギーを安定的にお届けすることを基本的使命に、事業活動に取り組んでいます。
当社を取り巻く経営環境につきまして、電気事業においては、管内への新電力の参入が進展し、ガスやエネルギーサービスプロバイダ事業においても、他事業者との激しい競合が生じるなど、市場は一層競争が本格化しております。このような中、「沖電グループビジョン2025」に掲げた、当社グループの目指すべき姿である「総合エネルギー事業をコアとして、ビジネス・生活サポートを通した新しい価値の創造を目指し、地域に生き、共に発展する一体感のある企業グループ」の実現に向け、様々な経営課題の解決や財務目標の達成に取り組んでおります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,905億2,000万円で、前年度からの増減額は、-137億7,600万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、126億1,900万円で、前年度からの増減額は、+22億9,300万円となりました。
営業利益率は、6.6%と、前年度の5.1%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、83億4,100万円で、前年度からの増減額は、+16億3,600万円となりました。
EPSは、153円で、前年度からの増減額は、+30円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、316億8,600万円で、前年度からの増減額は、-44億600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、16.6%と、前年度の17.7%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、22億700万円で、前年度からの増減額は、-78億9,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.2%と、前年度の4.9%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、60円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
沖縄電力(The Okinawa Electric Power Company,Incorporated、95110)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,905億2,000万円(前年度比-137億7,600万円)、営業利益は126億1,900万円(前年度比+22億9,300万円)、純利益は83億4,100万円(前年度比+16億3,600万円)と、減収増益となりました。