ファルコホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ファルコホールディングス(FALCO HOLDINGS Co.,Ltd.、46710)
設立年月日:1982/08/24
本社所在地:大阪
上場年月日:2004/10/29
証券コード:46710
ISINコード:JP3802650006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:231億5,820万(2022年3月28日時点)
IR情報:http://www.falco-hd.co.jp/stockholder/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
ファルコホールディングスグループの業務は、臨床検査事業、調剤薬局事業等を主な事業としています。また、遺伝子検査、治験検査、医療情報システム開発、食品衛生・環境検査等の事業にも取り組み、それぞれの事業を基幹事業となるように推進するとともに、いかなる状況にも対処できる強固な企業体質、収益基盤の構築に取り組んでいます。そして、グループ全体としては医療総合サービス企業を目指し、「医療総合サービスを通じて人の健康と“いのち”を守り、安心・安全生活の創造に貢献する」ことを企業の目的としています。当社の経営方針は、社名の意味する「迅速」「正確」「信頼」の三つの基本と、経営理念に「社会貢献」「企業発展」「人間尊重」の三つの使命を掲げ、これを経営の基本としています。
医療を取り巻く経営環境は大きく変化しておりますが、医療総合サービスに求められる様々なニーズにお応えし、ステークホルダーの皆様から信頼していただけるように、社員行動基準を「人間」「健康」「未来」「創造」「誠実」におき、私たちのパートナーに対する責任と行動として「お客様」「従業員」「取引先」「株主様」「社会」への責任と行動を明確にし、これらを企業活動のベースとして、日常業務にとりくんでいきたいと思います。特に、医療総合サービスにおける業務は、すべて「人」につながる大切な仕事でありますので、日頃から「人」を常に意識しております。
さて、社名の FALCO とは、「Fast and Accurate Laboratories with Confidence. (迅速・正確・信頼)」の頭文字をとったもので、企業の社会に対する責任と姿勢を明確に表現しています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、436億800万円で、前年度からの増減額は、+4億2,300万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、26億1,400万円で、前年度からの増減額は、+17億7,300万円となりました。
営業利益率は、6.0%と、前年度の1.9%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、18億5,300万円で、前年度からの増減額は、+6億1,000万円となりました。
EPSは、179円で、前年度からの増減額は、+62円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、29億3,700万円で、前年度からの増減額は、+10億3,600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.7%と、前年度の4.4%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、28億8,500万円で、前年度からの増減額は、+21億7,800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.6%と、前年度の1.6%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、54円で、前年度からの増減額は、+6円となりました。
ファルコホールディングス(FALCO HOLDINGS Co.,Ltd.、46710)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、436億800万円(前年度比+4億2,300万円)、営業利益は26億1,400万円(前年度比+17億7,300万円)、純利益は18億5,300万円(前年度比+6億1,000万円)と、増収増益となりました。