秀英予備校の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
秀英予備校(SHUEI YOBIKO Co.,Ltd.、46780)
設立年月日：1972/01/28
本社所在地：静岡
上場年月日：2000/12/12
証券コード：46780
ISINコード：JP3359850009
旧市場区分：第一部
新市場区分：STANDRAD
業種：サービス業
決算期：3月31日
売買単位：100
時価総額：29億9,937万(2022年3月28日時点)
IR情報：https://www.shuei-yobiko.co.jp/corporate/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主の皆様へ
環境の変化は絶好のビジネスチャンスと考えております
新型コロナウイルスの変異株の感染拡大が、世界的に続いております。全世界でのワクチン接種も進んでおらず、未だ収束の見通しが立っていません。
コロナ禍は多くの産業に大きな痛手となっております。当業界におきましても、通塾不安や家計収入の減少などによって、全体として新規入学者が減少し、業績が低下するところとなっております。
一方、コロナ禍はテレワークや学校でのオンライン授業を一挙に推進するところとなりました。当社におきましては、20年以上前から映像授業を開発・提供してまいりました。今期においては、この貴重な財産を活用し、オンラインとリアルの授業を融合させた、日本初の新しい教育サービスを提供しています。まさに、ピンチをチャンスに変える絶好の機会と考えております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、108億1,600万円で、前年度からの増減額は、-6億6,300万円となりました。
2019年6月～2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、3億7,800万円で、前年度からの増減額は、-2億300万円となりました。
営業利益率は、3.5%と、前年度の5.1%から悪化しました。
2019年6月～2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1億4,900万円で、前年度からの増減額は、-3億8,700万円となりました。
EPSは、22円で、前年度からの増減額は、-58円となりました。
2019年6月～2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、3億1,300万円で、前年度からの増減額は、-4億3,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン（営業キャッシュフロー/売上高）は、2.9%と、前年度の6.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、4億3,600万円で、前年度からの増減額は、-10億5,800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、4.0%と、前年度の13.0%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、8円で、前年度からの増減額は、+8円となりました。
秀英予備校(SHUEI YOBIKO Co.,Ltd.、46780)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、108億1,600万円(前年度比-6億6,300万円)、営業利益は3億7,800万円(前年度比-2億300万円)、純利益は1億4,900万円(前年度比-3億8,700万円)と、減収減益となりました。